防犯生活を習慣化しましょう
鍵をかける習慣が必要
防犯の基本は「鍵かけ」です。被害にあう人の半数が無施錠という事実があります。鍵をかけると被害にあう確率が大幅に減ります。
お金をかけて防犯カメラやセンサーなどセキュリティーシステムをつけるより、「鍵をかける習慣をつける」ことが最大の防御となります。
鍵をかける習慣をつけるという意識づけが重要です。自然に生活の中に防犯意識をすり込ませることで家の鍵をかける習慣や自転車の鍵をかける習慣などが身につくようになります。
玄関を開けるときは慎重に
もう一つ、インターホンが鳴ってもすぐに玄関を開けない事です。「宅配業者」です、とインターホンが鳴ったとき。玄関を全開にすると強盗の被害に遭うかもしれません。
外出先から帰ってきたらドアガードやドアチェーンも一緒にかけましょう。インターホンが鳴ったら、玄関ドアは全開にせず必ずドアガードやドアチェーンをかけたまま対応しましょう。
ごみ捨ての時でも鍵をかけましょう。鍵かけこそが自分の中の防犯の意識づけです。