先日、福岡市南区の新築工事現場で通り芯・杭芯出しを行いました。図面通りに通り芯を出し、正確に杭芯を出します。
現場の地面に杭を打つ位置の目印を付ける作業で、目印に使うのは、30センチほどの鉄筋と目立つ赤色の幅広ビニールテープです。
鉄筋の頭にひもをくくりつけて、地面に打ち込みます。打ち込む位置を出すのに、トランシットという測量機器を使って、木のクイをカケヤで打ち込んで、水糸を張ります。最後にスプレーでマーキングして終了です。
いよいよ明日から杭工事が始まります。【広報 松隈】