近隣トラブル

田口です。

週末の休みを利用して一時帰省をしました。

母親から、一度帰ってきてもらえないかとの相談があり

帰省した訳ですが、その事情というのは実家が白蟻の被害を

受けていてどうしたらいいかとの相談でした。


何故、白蟻が発生しているかというと、建物の裏手のほうで、

大して気にもしていなかったのですが、裏の隣家の土間勾配が

正面の道路側でなく、こちらの建物側へ向いていて雨水がほとんど

流れてきている状態でした。


長年の付き合いもあり、隣家の人間も今回の事で申し訳ないとの

姿勢はあるのですが、隣家の施主も亡くなっていて、現在の

世代も当時の建設会社へ相談して、何とかしてほしい旨の相談を

したが、まともに対応してもらえないとの事。

                                                                                 

ただ、こちら側もこのままの状態では当然ながら困るので、

私が建設会社へ説明をし、なるべく安く抑えた施工を説明し、

第三者への畑の奥への排水も承諾をもらい、隣家所有者への

負担についても、それぞれに方向性をしっかりと確認させて

福岡へ戻ってまいりました。

実家もそれなりの負担が生じます。納得できるかと言えば、

できないのが本音です。そもそも土間勾配の誤りが原因なのですから・・・。

しばらくカップ麺の生活で耐えるしかないものか。


当然ながら雨水や雑排水は、他人の敷地へ流せるものではなく、

開発指導の中で、厳しく徹底されています。


用途地域もないような田舎、ましてや何十年も前の話であれば

尚の事、おざなりな部分も多々あったのでしょう。


弊社も共同住宅の建築の際は、可能な限りの近隣対処をさせていただいています。

隣家との窓が干渉しないように、また目隠しでの配慮、北側隣家の南面を暗くさせない

ように、なるべく明るい外壁を使用していただくよう施主様へお願いする等、やはり

施工する以上は、物件も当然ながらご近所への配慮も大切にしたいものです。


長文にて失礼いたしました。

 

投稿日:2019/07/08   投稿者:-