節分2021
日本の伝統行事としておなじみの『節分』
「2月3日」=『節分』と固定されていると思っていましたが、2021年は、「2月2日」が『節分の日』だそうです。
『節分』とは、季節の分かれ目のことを指しており、立春の前日が『節分の日』とされています。
立春とは、1年間を太陽の動きに合わせて24等分した「二十四節気」のうちのひとつで、国立天文台が天文観測に基づいて定めているとのことです。
節分の日が「2月2日」になるのは1890年以来124年ぶり、「2月3日」でないのは1984年2月4日以来37年ぶりのことだそうです。まったく記憶にございません…。
『節分』には「新しく始まる1年がケガも病気も不運もなく幸せに過ごせる年となりますように」と願う風習があります。
災厄を鬼という存在で表し、鬼退治をするために「魔(ま)」を「滅(め)する」といったことから豆を撒きます。
無病息災を願いつつ豆をまき、良い年になるようにと願いを込めながら「南南東やや右」を向いて恵方巻を食べる…2021年の『節分の日』は「2月2日」です。豆まきや恵方巻の準備はお間違いなく!!
【広報部 岡】
投稿日:2021/01/27 投稿者:岡