「蛍光灯の2027年問題」をご存知でしょうか?

2023年11月の「第5回締約国会議 水銀に関する水俣条約」において、直管蛍光灯の製造・輸入出が2027年末までに禁止することが合意されました。

水銀使用製品である蛍光灯は2026年1月より順次、製造と輸出入が規制され、電球形とコンパクト形蛍光灯と併せて、全ての一般照明用蛍光灯の製造終了が各社大手メーカーより発表されています。

これは「水銀に関する水俣条約」に基づく国際的な規制で、水銀を含む蛍光灯の使用が環境・健康リスクとして問題視された結果です。

【LED化によるメリット】

 ■ランニングコストの削減  

照明設備をLED照明に交換する際、機器費用や施工費などの初期導入費用はかかります。

しかし、その後の維持管理費用を比較すると、長時間かつ長期的に使用する場合、従来の蛍光灯や白熱電球と比べ、LED照明を導入することで大幅な電気料金の節約につながります。

 ■長寿命だからこそのメンテナンス費の削減  

一般的な照明器具の寿命は8,000~12,000時間と言われています。

それに対し、LED照明は約40,000時間の使用が可能です。

LED照明は寿命が長いため従来の照明のような電球交換の手間や頻度が減り、交換・メンテナンスコストの削減となります。

 ■CO2排出量の削減  

LED照明器具は、半導体の一種である発光ダイオード(LED)を光源に使用した照明器具で、従来型照明よりも消費 電力が小さく長寿命であるため、エネルギー消費量及びCO₂排出量を削減することができます。

 規制後もすでに市場にある蛍光灯の在庫は使用可能ですが、入手困難な状況となり値上げが予想されます。

LED照明も必然的に切替え需要が急増することにより、製造材料価格の高騰や関連器具の価格も上昇する可能性があり、取替工事の依頼も殺到すること予想されます。

LED照明への交換を早めに検討することが必要となって参ります。

LED照明への切替えは、住環境の向上やエネルギーコストの削減に大きく寄与します。

ご入居者様の「明るく快適な住まい」の為、オーナー様の「物件の資産価値を向上させる」ご提案をさせていただきますので、ご理解・ご協力の程宜しくお願い申し上げます。