羽アリを目撃したら!?
羽アリには要注意‼
『羽アリ』をはじめ多くの害虫は、ジメジメとした高温多湿な環境を好む性質を持っています。
雨が降る日が続き、今年も羽アリが飛来する時期がやってきました。
シロアリは一年中、人目につかない家屋の床下などで木材を加害していますが、春先から初夏にかけて、新しい女王アリ・王アリは『羽アリ』となって飛び出します。
雨上がりで気温が上昇した時など、羽のついた『羽アリ』が室内に入り込んできたり、建物敷地内を飛来しているのを見かけたりすることが多くなりますが、『羽アリ』は「シロアリ」か「クロアリ」か区別が重要となります。

羽アリ【シロアリ】 | 羽アリ【クロアリ】の特徴 |
| ◎腹部にくびれがない ◎触覚は「まっすぐ」伸びている ◎羽の形は前後とも同じ大きさ ◎羽が取れやすい ◎木材を食べる ◎4月から7月にかけて発生する | ◎腹部にくびれがある ◎触覚は「くの字」に曲がっている ◎前の羽は大きく、後ろの羽は小さい ◎羽が取れにくい ◎木材は食べない ◎6月から11月にかけて発生する |

引用:シロアリ110番 https://www.sharing-tech.co.jp/shiroari/
羽のついた虫が大量に飛び回っている‼
普段とは違う光景を目の前にして驚かれると思います。
「クロアリ」であれば多くの場合に被害はありませんが、「シロアリ」だった場合は駆除しなければなりません。
「シロアリ」の羽は非常に取れやすいため、羽が大量に落ちていたり、蟻道を見つけてしまった時には、管理会社までご連絡下さい。
「シロアリ」の『羽アリ』を発見した場合は、殺虫剤で駆除せず「掃除機で吸い取る」「ポリ袋に集めて駆除する」等がお勧めです。


羽アリの予防法は?

『羽アリ』は、「走光性」という光に集まる習性があります。
カーテンを遮光カーテンにするなど、夜はしっかりとカーテンを引いて室内の光が漏れないようにしましょう。
換気を行う際など、できるだけカーテンを閉めたり、窓を開ける場合は、網戸を閉めるなど『羽アリ』に侵入されないようにしましょう。

また、『羽アリ』は街灯や室内から漏れる光に寄ってきます。
光の中の紫外線に反応して集まる習性があります。
蛍光灯は紫外線を放ちますが、LED電球からは紫外線がほとんど出ないため、部屋の蛍光灯をLED電球に変えることで『羽アリ』が寄りにつきにくくなる可能性があります。

バルコニーや共用部などに、段ボールや発泡スチロール、プラスチック、荷物(ゴミ袋など)などありませんか?
段ボールや荷物の隙間など、隙間に水が溜まる場所は、保温性・保湿性が高く、居心地の良い環境となります。
家の周りや湿気の多い場所に放置しないようにしましょう。
『シロアリの羽アリ」だった場合、数匹の目撃なら他所から一時的に飛来の可能性があります。
まずは、落ち着いて『羽アリ』が侵入した時は、「シロアリ」か「クロアリ」か確認して下さい。


羽アリ【シロアリ】