世界的に床材などの内装材の値上げが続いています。

日本国内でも、原材料、人件費、物流費など、値上げの波が止まらず、各メーカーは全てのプロセスを通して対応に追われている状況です。

【物価上昇の原因】

■燃料、資源価格の高騰:コロナ禍によって停滞していた世界各国の経済活動が再び動き出し、それによって世界的にエネルギーの需要が高まり、価格が上がりました。

■円安による輸入コストの増加:日本は燃料や原材料の多くを輸入に頼っているため、円安に なると輸入コストが増加し、それが商品価格の値上がりに反映されてしまっています。

【内装材の値上げの原因】

主な原因としては、次のことが考えられます。

 〇原油・ナフサなどの原料価格の高騰  〇物流コストの上昇  〇素材価格の上昇

最も値上げが大きいとされるのが輸送費です。

輸送費の値上げの背景には、ガソリン価格の高騰や運送会社を担うドライバーの人材不足が深刻化していることが挙げられ、輸送費の値上げに伴い物流コストが上昇しています。

さらに原料やエネルギーコストなどあらゆる価格上昇を背景に、内装材や塗料の素材となる塩ビ樹脂、ナイロン、溶剤、硬化剤、紙等の素材価格も上昇していることも、内装材の価格高騰の一因と考えられます。

すでに昨年、サンゲツの壁紙や床材は13%~18%、東リのCFやカーペットは10%~15%、リリカラの壁紙や床材は15%~20%の値上げが発表されています。

昨今、このような材料代の高騰・エネルギー価格・物流価格など様々な面で値上げが続くことでお客様にご負担をかけてしまうことが増えておりますが、各メーカーを始め、私たちも出来得る限り、お客様のために良いものをより安く提供できるよう社員一同尽力して参ります。

何卒、諸事情をご理解の上、ご協力・ご了承賜りますようお願い申し上げます。