全国各地、そして福岡にも数多くの大学があります。

大学入試には大きく分けて「一般選抜」「学校推薦型選抜」「総合型選抜」の3種類があります。

入試制度の多様化が進み、国公立大学、公立大学、私立大学共に「学校推薦型選抜」「総合型選抜」入試の割合が増加しています。

「学校推薦型」は、高等学校の推薦を受けることで出願できる入試方法で、学業や課外活動、スポーツなどの実績や意欲を大学側に推薦してもらい受験します。

「総合型選抜」は公募型で、受験生の学ぶ力を総合的に評価し、判断する選抜方式のことで、ペーパーテストの点数だけで評価するのではなく、高等学校における成績や書類、そして面接、小論文等と多面的に見ていきます。

 文部科学省が2023年3月31日に公表した【大学入学者選抜の実態の把握および分析等に関する調査研究】によると、令和4年度の全国の大学入試では、学校推薦型選抜が約23万1千人(31.0%)、総合型選抜が約7万7千人(19.3%)と割合が前年より2.8%増加の50.3%と大学受験のおよそ半数におよびます。

「進路が早く決まる」「試験日や試験会場など多く、受験がしやすい」といった学生さん達が多く、各大学側も学生数確保のため「学校推薦型選抜」「総合型選抜」入試に力を入れるようになってきています。

※令和4年度 文部科学調査【大学入学者選抜の実態の把握および分析等に関する調査研究】調査報告書参照

これまでは「一般選抜試験」のある1月から3月にかけての大学受験シーズンに、毎年多くの学生さんがお部屋探しを行われていましたが、こうした入試制度の多様化の背景を受け、「学校推薦型選抜」「総合型選抜」の入試が秋口頃から始まり、11月・12月には、合格者のお部屋探しが始まります。

よって、春の入居シーズン以前に始まるこの入試合格者に対するお部屋探しに早期対応することが重要となってきます。退去に伴う原状回復工事を早期に仕上げ、キレイな状態で空室を内見してもらえるよう、さらに稼働率を上げ対応して参ります。

「学校推薦型選抜」「総合型選抜」合格者の割合が増加傾向にある現状に対し、学生需要対策は必須となって参りますので、世の中の変化に柔軟に対応できるよう、オーナー様にもご提案させていただくことがございます。

何卒、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。

 オーナー様よりお預かりしております物件の入居率向上を果たすため、今後も学生需要の動きをしっかりと見据え、対策を講じて参ります。